□令和4年11月29日更新




所在地


兵庫県三木市大塚2丁目3番43号

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神社の概要


由緒


 「三木のえべっさん」として知られるこの神社は、西宮神社から勧請されて創建されたと伝えられています。延享4年(1747年)の「三木町寺社帳」に西宮の分社としての記録がみられます。祭神としては、七柱(※詳細は下記)が祀られています。今宮のえびすさん『事代主命』と、西宮のえべっさん『蛭子命』の両方が祀られているのが特徴です。

 創建年は不明であり、当初は大塚町の西端で、湯の山街道沿いにある極楽寺境内にあったとも、現在の参道部分にあったとも諸説あります。明治11年(1878年)3月18日に現在の場所に移築されたが、移築当初は空き地に小さな建物程度だったと言われています。その後、年ごとに盛況を見るようになり、現在に至ります。


主祭神


事代主命

(ことしろぬしのみこと) 

・えびすさん

 

天照皇大神

(あまてらすおおみかみ) 

・お伊勢さん

 

蛭子命

(ひるこのかみ)     

・えべっさん

 

素盞嗚命

(すさのおのみこと)   

・祇園さん

 

市杵嶋姫命

(いちきしまひめのみこと)

・弁天さん

 

應神天皇

(おうじんてんのう)

・八幡さん

 

大己貴命

(おおなむちのみこと)

・大黒さん

祭事


歳旦祭

1月1日

 

えびすまつり

宵えびす 1月第2土曜日

本えびす 翌日の日曜日

残り福  翌々日の月曜日

  

祇園祭

献饌の儀 7月 7日

撤饌の儀 7月13日

 

例祭

9月22日 

※午後に子ども相撲が奉納されます。 



祇園祭斎行


祇園祭が斎行されました。

と言いましても、京都の八坂神社のような鉾が出ません。また、1か月間も行いません。
7月7日に献饌の儀、7月13日に撤饌の儀が行われました。

 

さて、祇園祭は京の都に疫病が流行したとき、厄災の除去を祈ったのに由来しています。

 

私たちも昨今の新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束と、世界各地で症例数が増え続けている感染症のサル痘が拡大しないことを祈願しています。

 

また、祇園祭の期間境内の手水舎において紫陽花の手水花を浮かべました。

初めての試みでうまくいくかわかりませんが、今年の暑い夏に少しでも参拝者の皆様の心に清々しい風が届けばと思います。

※尚、今回の紫陽花はあじさいフローラみきさんにご提供頂きました。